あん摩マッサージ指圧師は国家資格

5月 23rd, 2011

 ストレスの多い現代社会に於いて、肩を始め、全身の凝りに悩まされている人は多いでしょう。凝りと聞いて、まず真っ先に思い浮かべるものはマッサージによる治療ではないでしょうか。

 案外知られていないのが、あん摩マッサージ指圧師という国家資格の存在でしょう。近年問題視されているのが、無資格者により行われた治療で後を絶たないのが医療事故です。また、マッサージと言う曖昧な言葉でくくられている場合も多く、施術者が有資格者かどうかの判断も難しいようです。

 では、国家資格であるあん摩マッサージ指圧師の受験資格から仕事内容まで、詳しく見て行きましょう。受験資格は、大学受験の資格を有し、厚生労働省認定の専門学校にて、3年間専門教育を受けた者というのが第1条件となるようです。

 また、視聴覚障害者の場合は、盲学校の理療科または、中学校卒業後、視力障害センターなどの施設で3年間学習し、国家資格受験の資格を与えられます。そして国家資格に合格して初めてプロのあん摩マッサージ指圧師として活躍出来るようになります。

 では、彼らの仕事内容について見てみましょう。マッサージという言葉は、街のあちらこちらでよく見かけますね。また、その施術方法も様々のようですが、マッサージには「厚生労働大臣の認可を受けて、手や器具などを用いて体の各部を押したり揉むなどして、持病の予防をしたり、身体の凝りをほぐす、または血行促進、傷みの軽減などを目的とする」というような大まかな定義があるようです。

 また、類似の資格としては、「鍼灸師」や「柔道整復師」などが挙げられますが、いづれも国家資格の取得が必須となります。

 あん摩マッサージ指圧師の仕事が体の揉みほぐしと指圧がメインになっているのに対し、「鍼灸師」は鍼や灸によりツボを刺激し、治療を行うものであり、また、「柔道整復師」に於いては、手で凝りをほぐすという治療以外に、医療器具による電気治療を行ったり、脱臼や骨折の治療も行っているようです。

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